彼氏とのお泊りデート。

「今日からずっと一緒にいてね。大好きだよ」

和食割烹のカウンターに並んで腰掛けると、
彼氏は私を横から抱きしめた。

「この・・・・かわいいこ」

私の大きなヒップを彼氏は大好きだと言う。
大将の前で、なでたりつねったり。
そして耳たぶを噛んだ。

「やん。いたい」
私の体の真ん中が、期待で少しだけキュンとした。

「御飯のあと、どうする?映画でも観よっか、
それとも・・・仲良しする?」

仲良しする・・・

この言葉に体の真ん中が過剰に反応してしまう。
昨夜のTくんとの蜜月が蘇ってあふれてきた。

”本当はあなただけに抱いて欲しいの”

真ん中は叫んでいた。

「何、考えてるの?」
「ん〜、御飯のあとの、こと。何しようかなって」

彼氏は食事を口に運んでは、私の耳を噛み、
飲み物を飲んでは、私の指を銜えた。
そして、いつものように、ヒップの丸みをなで、
乳首をつついた。


「僕だけの君だよ。どこかいっちゃうの?」
部屋の湯船で後ろから抱きしめながら彼氏が言った。

(あなたもこの腕で他の子を抱いているくせに・・・。)

「そんなことないわ。いつも一緒でしょ? どしたの?」
「うん、僕だけのだからね、大好きだからね」

離れると、捕まえにくる
近づくと、逃げる


彼氏は私の首筋をきつく噛んだ。
そして、息が出来ないくらいきつく強く私を抱きしめた。

「先に上がって待ってるよ」


私は丁寧に体を洗うと、
イランイランのボデイローションを肌になじませ、
彼氏のお気に入りの黒のレースのタンガを履いて
ベッドに向かった

がっくり。
「はぁ。。。。」

裸のまま胎児のように丸まって、彼氏は眠っていた。

レースのタンガの泉から、
じわっと湧き水が、あふれた。

火照った真ん中を沈めるために
引き出しからオモチャを取り出すと、

私はリビングに戻って、

ひとりあそびをした。

そして、

絶頂の瞬間に、おもわず
呼んでしまったのはT君の名だった。

コメント

加奈子
加奈子
2007年10月4日0:32

はじめまして。リンクさせていただきます。
よろしくお願いします。

カオリーナ
カオリーナ
2007年10月4日23:44

ありがとうございます^^
気ままに書いてますので、どうぞ、よろしくね。

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