昔のラヴァーアズ
2007年10月1日数年前、少しの間大人の恋を楽しんでいたYさんから
突然メールがきた。
”やっと結婚したよ。今何してるの?”
Yさんは、3つ上のバツイチ。
自由奔放で束縛を嫌う、セクシーな人だった。
そしてまるで風みたい。
私の前でふっと髪をなでていい香りを残しては
雲にのってどこかへ行ってしまうような人だった。
彼が、結婚するなんてね。
そしてイク時は必ず、上になって
「乳首をなめて」
と言うのだった。
”元気にしてるわ。結婚のお祝いに
久しぶりに、シャンパンでも飲む?”
返事はまだない。
彼とのシャンパンとワインが大好きだった。
仕事が終わった金曜の夜、まずディナーでシャンパンを
2本あける。
そして、いつものバーかホテルのバーに移動して、
チーズを食べながらボルドーのカベルネを1本。
その頃には、私達の血はワインよりも濃くなって、
体が燃えてくるのが分かる。
彼は左腕で隣に座っている私を引き寄せると、
右手を私の胸にあてて、少し強弱をつけながら
動かした。
乳房の先は、ブラの上からも分かるくらい、
硬くなってしまう
「こんなに鼓動が速くなってる」
「あ・・・」
私は右手を彼に伸ばす。
もうこちこちに硬くなっていて
私の花びらは呼応して露に満たされるのだった。
やわらかくて肌にそっと触れただけで蕩けるような
彼の唇が大好きだった。
「あなたの唇はプラチナね」
私のくびれたウエストから大きく膨らんだ桃を彼は
「君の腰はダイアモンドだ」
と言った
「月に僕達の姿を見せよう」
カーテンを開けたままの夜空は
高層ビルのネオンがキラキラとスワロフスキーを
ちりばめたみたいに光って
窓ガラスに映る卑猥な形をした私達は
まるで、空を飛んでいるみたいだった
Yさんのぬくもりを思い出す。
唇の感触、かおり、会話・・・
遠距離になってしまってからは会えなくなって
自然に連絡をとらなくなった。
私はちょっと彼に恋をしていた。
いつか、また、シャンパンを飲みたいって思ってた。
会いたいな。
でも、結婚したのに・・・悪いよね。
電車の窓にもたれて、ネオンを見つめていたら
あの時の私達がよみがえって、体の真ん中が
きゅん と音をたてた。
そして、宙を飛ぶ小悪魔が、私をじっと見つめ、
グロスで光った真っ赤な唇に、薄笑いを浮かべた。
突然メールがきた。
”やっと結婚したよ。今何してるの?”
Yさんは、3つ上のバツイチ。
自由奔放で束縛を嫌う、セクシーな人だった。
そしてまるで風みたい。
私の前でふっと髪をなでていい香りを残しては
雲にのってどこかへ行ってしまうような人だった。
彼が、結婚するなんてね。
そしてイク時は必ず、上になって
「乳首をなめて」
と言うのだった。
”元気にしてるわ。結婚のお祝いに
久しぶりに、シャンパンでも飲む?”
返事はまだない。
彼とのシャンパンとワインが大好きだった。
仕事が終わった金曜の夜、まずディナーでシャンパンを
2本あける。
そして、いつものバーかホテルのバーに移動して、
チーズを食べながらボルドーのカベルネを1本。
その頃には、私達の血はワインよりも濃くなって、
体が燃えてくるのが分かる。
彼は左腕で隣に座っている私を引き寄せると、
右手を私の胸にあてて、少し強弱をつけながら
動かした。
乳房の先は、ブラの上からも分かるくらい、
硬くなってしまう
「こんなに鼓動が速くなってる」
「あ・・・」
私は右手を彼に伸ばす。
もうこちこちに硬くなっていて
私の花びらは呼応して露に満たされるのだった。
やわらかくて肌にそっと触れただけで蕩けるような
彼の唇が大好きだった。
「あなたの唇はプラチナね」
私のくびれたウエストから大きく膨らんだ桃を彼は
「君の腰はダイアモンドだ」
と言った
「月に僕達の姿を見せよう」
カーテンを開けたままの夜空は
高層ビルのネオンがキラキラとスワロフスキーを
ちりばめたみたいに光って
窓ガラスに映る卑猥な形をした私達は
まるで、空を飛んでいるみたいだった
Yさんのぬくもりを思い出す。
唇の感触、かおり、会話・・・
遠距離になってしまってからは会えなくなって
自然に連絡をとらなくなった。
私はちょっと彼に恋をしていた。
いつか、また、シャンパンを飲みたいって思ってた。
会いたいな。
でも、結婚したのに・・・悪いよね。
電車の窓にもたれて、ネオンを見つめていたら
あの時の私達がよみがえって、体の真ん中が
きゅん と音をたてた。
そして、宙を飛ぶ小悪魔が、私をじっと見つめ、
グロスで光った真っ赤な唇に、薄笑いを浮かべた。
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